まだまだお外には過酷な生活をおくらなければいけない猫たちがいっぱい。そんな猫たちが一匹でも多く幸せになれますように・・・。
命②~乳飲み子~
2015年04月28日 (火) | 編集 |
堕胎予定のお外にいた母猫を出産させることにより、4/3に6匹の仔猫を出産しました。

母猫は顔を見ると、1歳くらいと思えます。

人間と違い誰にも教えてもらわずに、誰にも頼ることなく一匹で無事出産しました。

子育ても放棄せずに一生懸命仔猫のそばにいて頑張っていました。

が、ある日、母猫の餌皿で一匹の仔猫がぐったりしていました。

急いで、病院へ連れて行くと肺炎と診断。

病院では手厚い対処をしていただいたにもかかわらず、お星さまに。

そして、その1週間後、子猫ちゃんの耳の後ろに噛み跡があり、そこから細菌が入り、顔の1/4は腫れあがり、皮膚は壊疽が始まり、やはり肺炎で亡くなりました。

子猫なので、あっという間に細菌が体に回り、お星さまです。

どうも、母猫が噛んだようです。

母猫もそれはいけないこととわからずにやってしまったこと。

どうしようもありません。

そして、母猫は、子猫が弱っていて駄目だと思ったら、見捨ててます。

弱っていて低体温になっているので、母猫のそばに持っていきますが、無視です。

他の仔猫ちゃんを舐めていても、弱っている猫ちゃんは見捨てます。

食べてしまうという話も聞きました。

厳しいようですが、他の仔猫ちゃんを助けるための行動だと思います。

正直、母猫がいて、母乳がもらえていれば、子猫は無事育つと思っていました。

今回のことはショックでした。

それからは、毎日、子猫の体重だけではなく、全身チェックです。

今も、残りの4匹の内、1匹が噛み傷により、耳が腫れて、耳穴がふさがっている仔猫がいます。

小さいですが、体重も順調に増えているので、少しは安心です。

昨日のブログと同様、家の中にいても無事成長するのは難しい・・・。

これが、猫世界の現状です。

野生だから強いと思えるかもしれませんが、こういう現状を知らず、生き残った猫だけを見ているからそう感じるだけです。

誰の手も借りないでの出産・育児・・・、人間以上に大変だと思います。

産まれた仔猫ちゃんたち、捨てないでください。

成猫ちゃんも捨てないでくださいね。

捨てる前に里親様さがしてください。

ご相談にのります。

それに、捨てた場所に住んでいる人たちのことを考えてください。

その人たちは迷惑です。

猫ちゃんたちも人間と同じです。

感情も痛みもわかります。

もし、自分がその仔猫ちゃんだったらと想像してください。

猫達は一生懸命生きてます。

ゴミや公害ではありません。

私の小さいときは、日本は世界で一番安全大国・思いやりのある国と称されていました。

その時は、野良猫にもやさしく、こんなに外の猫たちを問題視していませんでした。

共存していたと思います。

そんな時代がまたくることを祈りたいと思います。


やはり不幸な命を増やさないためにも、避妊去勢手術は必要です。

だから、妊娠する前に避妊手術はしてほしいと思います。

せっかくいただいたお腹の中にある命のこと、それを堕胎する獣医さん・関係スタッフさんの気持ちを考えてください。

堕胎は殺すということです。

ただでさえ生き残るのが大変なんだから、応援してくれる、温かい目でみてくれるひとが増えたらなと思います。

最後に餌やりさんへ

お外で産まれた仔猫ちゃんがかわいいから、傍に置いておきたいというのはわかりますが、可愛いからこそ、過酷なお外の生活からお家の中に入れてあげてください。

まだおっぱい飲んでるからといつまでも置いておいたら、今度里親探しも避妊去勢手術するのも大変です。

早いうちに里親を探してあげてください。

それもご相談にのります。

宜しくお願い申し上げます。

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堕胎されるはずだった仔猫ちゃんたち
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テーマ:猫のいる生活
ジャンル:ペット
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